特許
J-GLOBAL ID:200903042108055111

開閉機構用ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348625
公開番号(公開出願番号):特開平9-170637
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 大型、高重量の排煙用窓の窓枠や天井据付式のエアコンの室内機の開閉扉、あるいは玄関扉等に対して更に好適なダンパを提供する。【解決手段】 本発明の開閉機構用ダンパ1は、少なくとも基材2と移動部材3とを具えて成る開閉機構5に対して設けられる衝撃吸収用の装置であり、ケーシング20内に複数のロータ25を並列配置し、ケーシング20とロータ25との間には粘弾性材Pを充填するとともに、ケーシング20内にはロータ25を利用した駆動伝達系、あるいはケーシング20の外部にロータ25とは個別に駆動伝達系を設けることにより構成され、粘弾性材Pは駆動伝達系とは独立的に配置されることを特徴とし、駆動伝達系により駆動伝達を確実に行いつつ、粘弾性材Pとロータ25との作用により移動部材の動きを制動する。
請求項(抜粋):
少なくとも基材と移動部材とを具えて成る開閉機構に対して設けられる衝撃吸収用の装置であり、ケーシング内に複数のロータを並列配置し、このケーシングとロータとの間には粘弾性材を充填するとともに、このケーシング内には更に前記ロータを利用した駆動伝達系、あるいはこのケーシングの外部に前記ロータとは個別に駆動伝達系を設けることにより構成され、前記粘弾性材はこの駆動伝達系とは独立的に配置されることを特徴とする開閉機構用ダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/12 ,  E05F 5/00 ,  F16F 9/30
FI (3件):
F16F 9/12 ,  E05F 5/00 ,  F16F 9/30

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