特許
J-GLOBAL ID:200903042108328037

衛生用紙入りカートンの取出口構造。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234272
公開番号(公開出願番号):特開2006-051975
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 カートンを開封する際に、紙ゴミを発生させず、カートン使用中に開口部に外部からの塵や異物も侵入し難い構造とし、開口部におけるティシュペーパーの挟持機能、ならびにその取出し性能を高めた。【解決手段】 取出口形成のために切込線3を、カートン上面の長手方向中央線Cよりも該カートン上面の長辺の一方に片寄った位置に形成し、また前記切込線の両側にカートンの長辺に沿って外側に向かって膨らんだ曲線状の折れ線4a、4bによって構成されるヒンジ部が配置され、前記取出口形成のための切込線3と、前記ヒンジ部を構成する曲線状の折れ線とが、夫々の端部において曲線状切込線5により接続されており、前記取出口形成のための切込線3と、前記ヒンジ部を構成する曲線状の折れ線線4a、4bと、これらを接続する曲線状切込線5に囲まれて、取出口を開け閉めできる大小2個のフラップ部6a、6bを設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
衛生用紙を収容し、衛生用紙の取出口の内側に樹脂フィルムが貼付されていない略直方体形状のカートンであって、 取出口形成のための切込線を、カートン上面の長手方向中央線Cよりも該カートン上面の長辺の一方に片寄った位置に形成し、また前記切込線の両側に前記長辺に沿って外側に向かって膨らんだ曲線状の折れ線によって構成されるヒンジ部が配置され、前記取出口形成のための切込線と、前記ヒンジ部を構成する曲線状の折れ線とが、夫々の端部において曲線状切込線により接続されており、前記取出口形成のための切込線と、前記ヒンジ部を構成する曲線状の折れ線と、これらを接続する曲線状切込線とに囲まれて、取出口を開け閉めできる大小2個のフラップ部が形成され、そのうちの大フラップ部上には前記取出口形成のための切込線と平行位置に折れ線を設けて該フラップ部を部分的に2段曲げ可能に形成して、カートン開封後においても前記2個のフラップ部により取出口を密閉できるようにしたことを特徴とする衛生用紙入りカートンの取出口構造。
IPC (5件):
B65D 83/08 ,  A47K 7/00 ,  B65D 5/44 ,  B65D 5/54 ,  B65D 5/74
FI (5件):
B65D83/08 B ,  A47K7/00 B ,  B65D5/44 B ,  B65D5/54 301K ,  B65D5/74 G
Fターム (17件):
2D034AB01 ,  3E014LB03 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC04 ,  3E060BC08 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE14 ,  3E060CE18 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA26 ,  3E060DA30 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実公昭41-6464号公報
  • 実開昭57-167080号公報
  • ティシュペーパーカートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332772   出願人:綜合パッケージ株式会社
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