特許
J-GLOBAL ID:200903042108904330
ダブルバランスミキサー回路とそれを用いた直交復調回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244555
公開番号(公開出願番号):特開2003-060441
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 復調誤差を低減することが可能なダブルバランスミキサー回路及びそれを用いた直交復調回路を提供する。【解決手段】 本発明のダブルバランスミキサー回路11は、第1,第3のローカル信号が入力される第1のスイッチングペア22aと、第2,第4のローカル信号が入力される第2のスイッチングペア22bと、この第1,第2のスイッチングペア22a,22bにそれぞれ接続し、受信信号が入力される駆動段23と、第1,第2のスイッチングペア22a,22bにそれぞれ接続する第1,第2の負荷ブロック21a,21bとを具備する。そして、1周期の間に順に、第1のローカル信号のパルスの立ち下がり時に第2のローカル信号のパルスが立ち上がり、第2のローカル信号のパルスの立ち下がり時に第3のローカル信号のパルスが立ち上がり、第3のローカル信号のパルスの立ち下がり時に第4のローカル信号のパルスが立ち上がる。
請求項(抜粋):
第1及び第3の信号が入力される第1のスイッチングペアと、第2及び第4の信号が入力される第2のスイッチングペアと、前記第1及び第2のスイッチングペアにそれぞれ接続し、第5及び第6の信号が入力される駆動段と、前記第1のスイッチングペアに接続する第1の負荷ブロックと、前記第2のスイッチングペアに接続する第2の負荷ブロックとを具備し、前記第1のスイッチングペアと前記第1の負荷ブロックとの間から前記第1及び第3の信号と前記第5及び第6の信号との乗算により導かれた第7の信号を出力し、前記第2のスイッチングペアと前記第2の負荷ブロックとの間から前記第2及び第4の信号と前記第5及び第6の信号との乗算により導かれた第8の信号を出力し、1周期の間に順に、前記第1の信号のパルスの立ち下がり時に前記第2の信号のパルスが立ち上がり、前記第2の信号のパルスの立ち下がり時に前記第3の信号のパルスが立ち上がり、前記第3の信号のパルスの立ち下がり時に前記第4の信号のパルスが立ち上がることを特徴とするダブルバランスミキサー回路。
IPC (3件):
H03D 7/14
, H03D 7/12
, H04L 27/22
FI (3件):
H03D 7/14 C
, H03D 7/12 C
, H04L 27/22 Z
Fターム (2件):
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