特許
J-GLOBAL ID:200903042109031747

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002635
公開番号(公開出願番号):特開2003-202684
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 トナーに小径で円形度の高いトナーを用いた電子写真現像方法においてもクリーニング不良の発生が殆どなく、繰り返し画像出力時の特性にも優れ、高い画像品質かつ高精細な画像の供給が可能となる画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供すること。【解決手段】 現像手段のトナーが円相当個数平均径2〜10μmであり、かつ平均円形度が0.950〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満である乾式トナーであり、クリーニング手段が少なくともゴムブレードを用いたクリーニング手段であり、かつ用いられる感光体の表面層が下記式で示される構成単位を有するポリアリレート樹脂を含有する画像形成装置及びプロセスカートリッジ。【化1】(式中、X1は炭素又は単結合、R1〜R10は水素、ハロゲン、アルキル基又はアリール基等)
請求項(抜粋):
少なくとも、帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、定着手段及びクリーニング手段を有する画像形成装置において、現像手段において用いるトナーがフロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径が2〜10μmであり、かつ平均円形度が0.950〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満である乾式トナーであり、クリーニング手段が少なくともゴムブレードを用いたクリーニング手段であり、かつ前記画像形成装置において用いられる電子写真感光体の表面層が下記式(1)で示される構成単位を有するポリアリレート樹脂を含有することを特徴とする画像形成装置。【化1】{式中、X1は炭素原子又は単結合(その際のR5及びR6はなし)、R1〜R4は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基又はアリール基を示し、R5及びR6は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、アリール基又はR5とR6が結合することにより形成されるアルキリデン基を示し、R7〜R10は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基及びアリール基を示す}
IPC (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 384
Fターム (9件):
2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H068AA13 ,  2H068AA37 ,  2H068BB27 ,  2H068BB52 ,  2H068FA03 ,  2H068FA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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