特許
J-GLOBAL ID:200903042112573372

放送波受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084553
公開番号(公開出願番号):特開平11-284492
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 2種類のスパン周波数に対応し、自動周波数掃引する時間を節約できる放送波受信装置を提供すること。【解決手段】 まず、100kHzのスパンで自動周波数掃引して、掃引周波数で放送波がある場合は、IFアンプ3からIF信号が検出5され、IFカウンター6でIF周波数がカウントされ、カウントされたIF周波数をマイクロコントローラ8が読み込み、それが公称IF周波数であれば、設定した周波数に放送局が存在すると判断して、その周波数を記録する。つぎに、50kHzのスパンで自動周波数掃引して、上記の記録した周波数を放送波が存在すると検知した場合には、スキップすることにより、ユーザは新たな放送局のみを知ることが可能となる。
請求項(抜粋):
所定の周波数スパンで受信周波数を自動周波数掃引して放送波が存在するとされる受信周波数を記憶しておく放送波受信装置において、スパン周波数を設定する手段と、該設定された周波数スパンで受信周波数を自動周波数掃引して放送波が存在するとされる受信周波数と既に記憶されている受信周波数とを比較する制御手段と、を具備することを特徴とする放送波受信装置。

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