特許
J-GLOBAL ID:200903042112761225

FM信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133366
公開番号(公開出願番号):特開平6-350474
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 外付け部品の削減を可能とするラジオ受信機(FM信号処理回路)を提供することである。【構成】 局部発振器の出力を位相シフトして互いに90度位相シフトされた第1及び第2の位相シフト信号をそれぞれ出力する第1及び第2の位相シフト回路と、前記局部発信器の出力を分周して互いに90度位相シフトされた第3及び第4の位相シフト信号を出力する分周器と、第1バンドを受信するときは前記第1及び第2の位相シフト信号を選択し、第2バンドを受信するときは前記第3及び第4の位相シフト信号を選択する選択回路と、受信信号に対して前記選択回路の選択結果である2つの位相シフト信号をそれぞれ混合する第1及び第2の混合器と、前記第1及び第2の混合器の出力側にそれぞれ接続された第3及び第4の位相シフト回路と、前記第3及び第4の位相シフト回路の各出力を加算する加算器とを備えた。
請求項(抜粋):
第1及び第2バンド用の局部発振器と、前記局部発振器の出力を位相シフトして互いに90度位相シフトされた第1及び第2の位相シフト信号をそれぞれ出力する第1及び第2の位相シフト回路と、前記局部発信器の出力を分周して互いに90度位相シフトされた第3及び第4の位相シフト信号を出力する分周器と、前記第1及び第2の位相シフト回路と前記分周器との各出力側に接続され、前記第1バンドを受信するときは前記第1及び第2の位相シフト信号を選択し、前記第2バンドを受信するときは前記第3及び第4の位相シフト信号を選択する選択回路と、前記選択回路の出力側に接続され、受信信号に対して前記選択回路の選択結果である2つの位相シフト信号をそれぞれ混合する第1及び第2の混合器と、前記第1及び第2の混合器の出力側にそれぞれ接続された第3及び第4の位相シフト回路と、前記第3及び第4の位相シフト回路の各出力を加算する加算器とを備えたことを特徴とするFM信号処理回路。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H03D 7/18

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