特許
J-GLOBAL ID:200903042115008277

軟判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200325
公開番号(公開出願番号):特開平5-048470
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【構成】 MSK信号を復調して得られたI信号とQ信号とを所定のクロックのタイミングで切り替えてI信号とQ信号とが交互に並んだ復号信号を出力するアナログスイッチ2と、前記の復号信号を前記の所定のクロックの2倍の周波数を有するクロックのタイミングでA/D変換してディジタル復号信号を出力するA/D変換器3と、前記のディジタル復号信号を前記の所定のクロックのタイミングで分離してディジタルI信号とディジタルQ信号とを取り出すシリアル/パラレル変換器4とが備えられている軟判定回路。【効果】 1つのA/Dコンバーター3と簡単な周辺回路からなる軟判定回路を実現できる。これにより、軟判定回路の消費電力が小さくなると共に、製造コストも下げられる。
請求項(抜粋):
MSK信号を復調して得られたI信号とQ信号とを所定のクロックのタイミングで交互にA/D変換してディジタルI信号とディジタルQ信号とを出力する軟判定回路において、前記のI信号とQ信号とを前記の所定のクロックのタイミングで切り替えてI信号とQ信号とが交互に並んだ復号信号を出力するアナログスイッチと、前記の復号信号を前記の所定のクロックの2倍の周波数を有するクロックのタイミングでA/D変換してディジタル復号信号を出力するA/D変換器と、前記のディジタル復号信号を前記の所定のクロックのタイミングで分離してディジタルI信号とディジタルQ信号とを取り出す分離手段とが備えられていることを特徴とする軟判定回路。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  H04L 27/10 ,  H04L 27/12

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