特許
J-GLOBAL ID:200903042116248930
掘削中に掘削くずを坑井内に注入する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505399
公開番号(公開出願番号):特表2001-512203
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】石油およびガス坑井を掘削する掘削処理中に生じた掘削くずを、二次ケーシング(42)か、表面ケーシングストリング(16)の外側に取り付けられた注入管(28)を使用して坑井掘削作業全体を通して坑井孔の環状部内へ、さらに地層に注入するか、主坑井に近接して主坑井から離れる方向に掘削された個別坑井(54)に注入することによって廃棄する方法。
請求項(抜粋):
掘削中の石油またはガス坑井から出た掘削くずを掘削中の坑井に近接した地層に注ぎ戻す方法であって、 a)少なくとも打ち込みケーシングおよび表面ケーシングを収容することができる坑井ケーシングヘッドに対して、注入管およびそれの連結ポートを収容できるように変更を加える段階と、 b)前記打ち込みケーシングを地層に打ち込む段階と、 c)前記坑井ケーシングヘッドを前記打ち込みケーシングに取り付ける段階と、 d)注入管を前記地層に掘削中の坑井の前記打ち込みケーシングおよび前記表面ケーシング間に前記表面ケーシングの各長さ部分に平行であると共にそれと協働するように漸進的に挿入する段階と、 e)前記注入管を前記表面ケーシングおよび前記坑井ヘッドに固定する段階と、 f)前記表面ケーシングおよび前記注入管の少なくとも一部分の周囲を地層にセメントで固定する段階と、 g)前記注入管および前記セメントの少なくとも一部分に穿孔し、前記地層の掘削中に取り除かれた坑井掘削くずスラリを前記注入管内に、さらに前記注入管およびセメントの前記穿孔部分から前記地層内に注入する段階とを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E21B 21/00 Z
, B09B 5/00 S
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