特許
J-GLOBAL ID:200903042116399342

溶融脱気押出成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041945
公開番号(公開出願番号):特開平6-226816
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 溶融時に加水分解を起こす恐れのある樹脂を加水分解を起こさせることなく溶融押出成形できるようにする。【構成】 上下に2つの単軸押出機12及び14を有しており、上段単軸押出機12は、樹脂原料を投入可能な上段ホッパ16と、先端に溶融樹脂の表面積を増大させて出力可能なシートダイス18とを有している。シートダイス18は下段単軸押出機14のスクリュウ20のベント部20bの上部にこれとの位置を調節可能に配置されている。ベントボックス22は所定の真空状態が保持された密閉構造とされている。下段単軸押出機14は、樹脂原料を投入可能な下段ホッパ26と、下段ホッパ26から投入された樹脂原料を溶融してベント部20b入口をシール可能なスクリュ20のメタリング部20aとを有している。
請求項(抜粋):
溶融時に加水分解する可能性のある樹脂原料を用いる溶融脱気押出成形方法において、上段単軸押出機によって溶融させた溶融樹脂を、下段単軸押出機のベント領域に投入して脱気させて押し出す溶融脱気押出成形方法。
IPC (4件):
B29C 47/76 ,  B29B 7/42 ,  B29B 7/80 ,  B29B 7/84

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