特許
J-GLOBAL ID:200903042117985156

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311641
公開番号(公開出願番号):特開平7-162917
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 検出した発呼者からのPB信号による着信先番号又は着信回線あるいは回線から送られてくる発呼者番号に対応した最適な転送先へ着信呼を確実に転送できるようにする。【構成】 電話機12に局線13aを通じて局線I/F回路15に着信があった場合、自動応答部17が自動応答する。この自動応答は図示しない発呼側の電話機でPB信号で生成して指定した着信先番号をPB信号検出部20で検出する。この検出した着信先番号と発信番号記憶部19に予め登録された転送用内線番号とが一致した場合に、当該内線番号に対応した転送先へ自動発信部18から着信した局線13aとは別の局線13bを通じて発信する。この発信による応答で回線接続が完了した後に、制御部16の制御で着信呼と発信呼の通話を接続して転送する。
請求項(抜粋):
複数の回線を収容するボタン電話主装置と、このボタン電話主装置に接続される複数の電話機とを備え、前記電話機は、プッシュボタン信号を送出するためのダイヤル送出手段を有し、前記ボタン電話主装置は、一方の回線からの着信に自動応答する自動応答手段と、発呼側の電話機からのプッシュボタン信号による着信先電話番号を検出するプッシュボタン信号検出手段と、転送先の電話番号を予め記憶する記憶手段と、前記プッシュボタン信号検出手段で検出した着信先電話番号に対応する前記記憶手段から読み出した転送先電話番号に他の前記回線を通じて自動発信する自動発信手段と、この自動発信の後に着信呼と発信呼の通話を接続して転送する制御を行う接続制御手段とを備えることを特徴とするボタン電話装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-200155
  • DIサービス機能付電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-081422   出願人:株式会社田村電機製作所
  • 特開平1-296792
全件表示

前のページに戻る