特許
J-GLOBAL ID:200903042120277227
光ピックアップ装置および光情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191174
公開番号(公開出願番号):特開2002-008263
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】使用波長領域の異なる複数の情報記録媒体に対して光による情報の記録・再生・消去の1以上を行う場合に、コストアップや装置の大型化を招来することなく、複数の半導体レーザの良好な出力調整を可能とする。【解決手段】半導体レーザからのレーザ光を、情報記録媒体15の記録面上に微小な光スポットとして集光する対物レンズ14と、各半導体レーザからの光束の光路を合流する光路合流手段13と、各半導体レーザから放射され、情報記録媒体15に照射されない部分をモニタ光として受光し、各半導体レーザの前方射出光強度をモニタするモニタ用受光手段と、モニタ用受光手段の受光出力に基づき各半導体レーザの出力を制御する出力制御手段30,31,32とを有し、モニタ用受光手段が単一の受光素子16を有し、光路合流手段13が、各半導体レーザからの光束の光路を一方において対物レンズ14に向けて合流すると共に、他方においてモニタ用受光手段16に向けて合流する機能を有する。
請求項(抜粋):
使用波長領域の異なる複数の情報記録媒体に対して、光による情報の記録・再生・消去の1以上を行う光ピックアップ装置であって、互いに異なる波長のレーザ光を放射する複数の半導体レーザと、これら半導体レーザからの各レーザ光を、対応する情報記録媒体の記録面上に微小な光スポットとして集光する対物レンズと、上記情報記録媒体の記録面により反射された各戻り光を検出して信号化する検出手段と、各半導体レーザからの光束の光路を合流する光路合流手段と、各半導体レーザから対応する情報記録媒体に向けて放射された光束の一部で、上記情報記録媒体に照射されない部分をモニタ光として受光して、各半導体レーザの前方射出光強度をモニタするためのモニタ用受光手段と、このモニタ用受光手段の受光出力に基づき、各半導体レーザの出力を制御する出力制御手段とを有し、上記モニタ用受光手段が、上記複数の半導体レーザに共通した単一の受光素子を有し、上記光路合流手段が、各半導体レーザからの光束の光路を一方において上記対物レンズに向けて合流すると共に、他方において上記モニタ用受光手段に向けて合流する機能を有することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (5件):
G11B 7/135
, G11B 7/125
, G11B 7/13
, H01L 31/12
, H01S 5/40
FI (6件):
G11B 7/135 Z
, G11B 7/135 A
, G11B 7/125 A
, G11B 7/13
, H01L 31/12 H
, H01S 5/40
Fターム (28件):
5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119BB01
, 5D119BB04
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA08
, 5D119FA28
, 5D119HA13
, 5D119HA36
, 5D119JA10
, 5D119JA26
, 5D119JA27
, 5D119JA43
, 5D119JA57
, 5D119JA63
, 5D119LB07
, 5F073AB06
, 5F073AB21
, 5F073AB25
, 5F073AB27
, 5F073AB29
, 5F073BA05
, 5F089BA04
, 5F089CA15
, 5F089CA16
, 5F089FA03
, 5F089GA03
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