特許
J-GLOBAL ID:200903042121288737

多重伝送システムの割込応答時間の自己診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203093
公開番号(公開出願番号):特開平5-048622
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】端末機に要求される割込応答時間が満足されているかを自己判断させる。【構成】親機1と夫々固有アドレスが設定された複数の端末機2とを信号線Lを介して接続してある。親機1が各端末機2のアドレスを特定して各端末機2を個別にアクセスして相互に信号伝送を行う。親機1は端末機2からの割込要求を受けると、割込アドレスポーリングを行ってその割込要求を行った端末機を特定する。各端末機2毎に自己に要求される割込応答時間を記憶させる。親機1が割込アドレスポーリングによりその端末機2を特定して割込がかかるまでに要する応答時間を求める。端末機2の割込応答時間を実際の割込応答時間が満足するかいなかを判断する。
請求項(抜粋):
親機と夫々固有アドレスが設定された複数の端末機とを信号伝送媒体を介して接続し、親機が各端末機のアドレスを特定して各端末機を個別にアクセスして相互に信号伝送を行い、端末機は親機から特定されることなく割込要求が行え、親機は端末機からの割込要求を受けると、割込アドレスポーリングを行ってその割込要求を行った端末機を特定する多重伝送システムにおいて、各端末機毎に自己に要求される割込応答時間を記憶させ、親機が割込アドレスポーリングによりその端末機を特定して割込がかかるまでに要する応答時間を求め、上記端末機の記憶する割込応答時間と実際の割込応答時間とを比較して、端末機に要求される割込応答時間を満足するかいなかを判断して成ることを特徴とする多重伝送システムの割込応答時間の自己診断方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-174842
  • 特開平3-179951

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