特許
J-GLOBAL ID:200903042122177548

燃料添加剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267063
公開番号(公開出願番号):特開平7-119571
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明はメタノールを燃料として用いるオットーサイクルエンジンに供給する燃料に適量の燃料添加剤を混入させる燃料添加剤供給装置に関し、簡単な構成で実現することを目的とする。【構成】 燃料タンク1に、燃料添加剤を収納した添加剤タンク2を併設する。添加剤タンク2の上部に適当な空間を形成する添加剤計量部3を設ける。添加剤計量部3の上部と燃料タンク1の上部とを連通管4で連通して添加剤タンク2の内圧を燃料タンク1内に開放する。燃料を満タンにした差異の液面(フルレベル)より下方に全経路が位置するように添加剤供給管5を設ける。添加剤供給管5の一端を燃料タンク1の底面付近に開口し、他端を添加剤タンク2内の境界レベル位置に開口する。
請求項(抜粋):
燃料添加剤を収納すべく燃料タンクに併設した添加剤タンクと、該添加剤タンクと前記燃料タンクとを、燃料のフルレベルより下方で連通する通路であって、前記添加剤タンク内での開口位置及び前記燃料タンク内の開口位置のうち少なくとも一方は該通路より下方に設定した所定の境界レベルの高さに開口し、他方は該境界レベル以下の高さに開口する添加剤供給管と、前記添加剤タンク上部に形成され、前記フルレベルの高さと前記境界レベルの高さとの間に所定の体積の空間を形成する添加剤計量部と、該添加剤計量部の上部と前記燃料タンクの上部とを連通する連通管とからなることを特徴とする燃料添加剤供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 341 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 25/00 ,  F02M 61/16

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