特許
J-GLOBAL ID:200903042123204743
運動療法装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277461
公開番号(公開出願番号):特開2003-079683
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】視覚刺激によるバイオフィードバックループを構成した自動運動により運動機能の回復、維持および強化を目的とする運動療法を実施するための装置およびシステムを提供するものである。【解決手段】本発明は、脳血管障害によって生じた上下肢の麻痺による運動機能低下を回復するために、患者の上肢もしくは下肢に適切に変化する負荷抵抗が加わる自動運動を行うこと、麻痺肢による頻回な反復運動を患者自身で行うこと、また、脳血管障害によって引き起こされた運動中枢や伝動路の機能障害は何らかの形でその機能が再構成されて麻痺が回復することからそれを促進する運動療法を可能にすること、このような脳の可塑性発現による機能回復を助長すること、および視覚刺激によるバイオフィードバックループを構成することを実現する。また、訓練療法における動作データを保存し、運動機能回復の定量的評価を行うことである。
請求項(抜粋):
上肢もしくは下肢の運動機能の回復、維持および強化を目的とする運動療法を実施するための装置であって、被訓練者の上肢もしくは下肢の運動に負荷抵抗を与える負荷抵抗手段と、被訓練者の上肢の手部もしくは下肢の足部を支持してこの運動を平面内に実現する運動面設定手段と、手部もしくは足部の前記平面内の位置、ならびに上肢もしくは下肢の前記負荷抵抗およびそれに対する発揮力を計測する動作計測手段と、被訓練者が運動した手部もしくは足部の位置を位置指標として呈示したり、上肢もしくは下肢の発揮力を力指標として呈示したりする動作指標呈示手段と、被訓練者が運動すべき手部もしくは足部の被訓練者固有の目標運動軌道を呈示したり、上肢あるいは下肢の負荷抵抗の目標値を呈示したりする目標動作軌道呈示手段とを有する運動療法装置。
IPC (5件):
A61H 1/02
, A61B 5/11
, A61B 5/22
, A63B 23/04
, A63B 23/12
FI (5件):
A61H 1/02 G
, A61B 5/22 Z
, A63B 23/04 Z
, A63B 23/12
, A61B 5/10 310 G
Fターム (5件):
4C038VA04
, 4C038VA20
, 4C038VB12
, 4C038VB14
, 4C038VC20
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