特許
J-GLOBAL ID:200903042124769744
サスペンション制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023507
公開番号(公開出願番号):特開2007-203831
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】ばね下振動制御の制御効果を向上させることができるサスペンション制御装置を提供する。【解決手段】ばね下加速度センサからのばね下加速度(車両のばね下の運動状態)が所定ばね下加速度以上(過振状態である)か否かの判定を行ない、ばね下加速度が所定ばね下加速度以上と判定された場合、アクチュエータの作動範囲を、制限時使用電流範囲LHに制限する。高周波成分を含むばね下の挙動信号を用いてアクチュエータ(ショックアブソーバ)を制御しても、アクチュエータの作動範囲が狭くなることにより、その分追従性が向上し、車両の運動状態に良好に対応してショックアブソーバを制御できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両のばね上とばね下との間に設けられ、伸び側及び縮み側の減衰特性のうち、一方側の減衰特性がソフトのとき、他方側の減衰特性がソフトとハードの間で調整され、他方側の減衰特性がソフトのとき一方側の減衰特性がソフトとハードの間で調整される減衰特性反転型ショックアブソーバと、
電流の供給を受けて作動し、該供給電流に応じて前記減衰特性反転型ショックアブソーバの減衰特性の調整を行なうアクチュエータと、
該アクチュエータに対する車両の運動状態に合わせた電流の供給の制御により減衰特性反転型ショックアブソーバの制御を行なう制御手段と、を備えたサスペンション制御装置において、
前記車両のばね下の運動状態を検出するばね下運動状態検出手段を有し、
該ばね下運動状態検出手段が検出したばね下の運動状態が過振状態であると判定されたときに、前記アクチュエータの作動範囲を制限するサスペンション制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015
, B60G 17/016
FI (2件):
B60G17/015 A
, B60G17/016
Fターム (17件):
3D301AA01
, 3D301AA53
, 3D301AB21
, 3D301DA01
, 3D301DA38
, 3D301DB50
, 3D301EA19
, 3D301EA20
, 3D301EA82
, 3D301EB15
, 3D301EC01
, 3D301EC09
, 3D301EC20
, 3D301EC27
, 3D301EC55
, 3D301EC67
, 3D301EC68
引用特許:
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