特許
J-GLOBAL ID:200903042126649576
多段可変利得増幅回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077096
公開番号(公開出願番号):特開平9-270650
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 多段可変増幅回路において消費電流を低減し、入力インタセプト・ポイントと利得の直線性を向上させる。【解決手段】 入力信号を増幅する電流一定型可変増幅回路1と、第1の可変増幅回路により増幅された信号を更に増幅する電流可変型可変増幅回路2、3とによって多段増幅回路を構成した。AGC電圧VAGC は電流一定型可変増幅回路1の増幅度制御トランジスタQ14と電流可変型可変増幅回路2、3の増幅度制御トランジスタQ15、Q16の各ベースとエミッタ間に共通に印加され、トランジスタQ14、Q15、Q16のコレクタ電流は、直線的に変化するAGC電圧VAGC に対して指数関数的に変化する。トランジスタQ1、Q4にはトランジスタQ14のコレクタ電流に比例した電流が流れ、電流一定型可変増幅回路1の利得PG〔dB〕がAGC電圧VAGC に対して直線的に変化する。
請求項(抜粋):
不平衡出力型の差動増幅器により構成され、一定の駆動電流により駆動されて入力信号を増幅する第1の可変利得増幅回路と、前記第1の可変利得増幅回路の増幅度を制御する第1の増幅度制御手段と、平衡出力型の差動増幅器により増幅され、可変の駆動電流により駆動されて前記第1の可変利得増幅回路により増幅された信号を更に増幅する第2の可変利得増幅回路と、前記第2の可変利得増幅回路の増幅度を制御する第2の増幅度制御手段とを備えたことを特徴とする多段可変利得増幅回路。
IPC (4件):
H03G 3/10
, H03F 3/19
, H03F 3/45
, H03G 3/30
FI (4件):
H03G 3/10 B
, H03F 3/19
, H03F 3/45 Z
, H03G 3/30 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子ボリューム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047485
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
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特開平1-179510
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特開平3-214911
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