特許
J-GLOBAL ID：200903042127209715

逆流洗浄機能を具備した濾過装置

発明者：
小池 嘉壽男

小池 嘉壽男 について


出願人/特許権者：
コイケエンジニアリングアンドサービス株式会社

コイケエンジニアリングアンドサービス株式会社 について


代理人 (1件)： 西山 聞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-042513
公開番号（公開出願番号）：特開2000-237929
出願日： 1999年02月22日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：
【要約】【課題】 フィルタの交換を不要とする。【解決手段】 筒状の多孔質セラミックフィルタ2で内外槽に区画形成した濾過タンクと、濾過済み切削液の貯溜タンクとを設け、該貯溜タンクと濾過タンクの内槽を連通し、使用済み切削液槽からの切削液を濾過時にのみ圧入させる手段を濾過タンクの外槽に接続すると共に、貯溜タンクから越流する余剰切削液を濾過時にのみ濾過済み切削液槽へ流出させる手段を貯溜タンクに接続し、圧縮空気を逆流洗浄時にのみ供給する手段を貯溜タンクに接続して、該貯溜タンクに貯溜した切削液を濾過タンクの内槽に圧入する様に成すと共に、逆流洗浄時にのみ使用済み切削液槽へ切削液を排出する手段を濾過タンクの外槽に接続することにより、フィルタ2の恒久的使用と高精度の濾過を可能とする。
請求項（抜粋）：
筒状の多孔質セラミックフィルタで内外槽に区画形成した濾過タンクと、濾過済み切削液の貯溜タンクとを設け、該貯溜タンクと濾過タンクの内槽を連通し、使用済み切削液槽からの切削液を濾過時にのみ圧入させる手段を濾過タンクの外槽に接続すると共に、貯溜タンクから越流する余剰切削液を濾過時にのみ濾過済み切削液槽へ流出させる手段を貯溜タンクに接続し、圧縮空気を逆流洗浄時にのみ供給する手段を貯溜タンクに接続して、該貯溜タンクに貯溜した切削液を濾過タンクの内槽に圧入する様に成すと共に、逆流洗浄時にのみ使用済み切削液槽へ切削液を排出する手段を濾過タンクの外槽に接続したことを特徴とする逆流洗浄機能を具備した濾過装置。
Fターム (1件)：
3C011BB33
引用特許：
審査官引用 (3件)

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