特許
J-GLOBAL ID:200903042128429565
ロール紙印刷システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166945
公開番号(公開出願番号):特開2003-054803
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 無駄な更新を少なくして、ロール紙の残量を適切に管理する。【解決手段】 残量算出部21は、用紙検出センサ11による検出基準位置を初期位置として、ロール紙1の使用量を検出し、ロール紙残量を算出する。1ページ分の印刷が行われたロール紙は、カッター15による切断位置まで搬送され、切断される。切断によりロール紙使用上の区切りがなされ、ロール紙の使用量が確定する。次に、ロール紙を初期位置まで引き戻し、ロール紙先端が初期値に復帰したときのロール紙残量を記憶装置30に記憶させる。記憶装置30は、ロール紙側に設けられており、プリンタ側と接触又は非接触でデータ交換を行うことができるようになっている。紙送り毎に残量を更新する場合に比べて、更新頻度を少なくできる。
請求項(抜粋):
ロール紙に印刷を行うロール紙印刷システムにおいて、前記ロール紙の搬送量を検出する搬送量検出手段と、前記検出されたロール紙の搬送量と前記ロール紙の初期残量とに基づいて、ロール紙残量を検出する残量検出手段と、前記ロール紙側に設けられ、前記検出されたロール紙残量を記憶するための残量記憶手段と、前記残量検出手段により検出されたロール紙残量を前記残量記憶手段に記憶させる残量更新手段とを備え、前記残量更新手段は、前記ロール紙に対してロール紙使用上の区切りを示すための物理的処理が行われた場合には、前記検出されたロール紙残量を前記残量記憶手段に記憶させることを特徴とするロール紙印刷システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2C060BA10
, 3F105AA02
, 3F105AB03
, 3F105BA33
, 3F105DA46
引用特許:
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