特許
J-GLOBAL ID:200903042130206948

光学素子の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163874
公開番号(公開出願番号):特開平6-345466
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 胴型内に装填されたガラスなどの成形素材を、成形用型からの伝熱だけでなく、ヒータからの直接の輻射熱で加熱、軟化することにより、この時の成形素材の昇温速度を上げ、全成形サイクルを短縮できるようにした光学素子の成形装置を提供する。【構成】 胴型3に対して、上・下一対の成形型1、2を、同軸上に摺動案内するように設置し、搬送手段6により、胴型側部に設けられた開口5からガラス素材を胴型内に搬入して、下型の上に載置するとともに、上記ガラス素材を加熱、軟化した後、上・下型でプレス成形し、成形後、成形品を上・下型内に保持した状態で所要温度まで冷却し、上型を上昇し、成形品を離型し、前記搬送手段により、胴型内から搬出するようにした光学素子の成形装置において、胴型内に対して出入できるように可動式に構成した加熱手段71を装備している。
請求項(抜粋):
胴型に対して、上・下一対の成形型を、同軸上に摺動案内するように設置し、搬送手段により、胴型側部に設けられた開口からガラス素材を胴型内に搬入して、下型の上に載置するとともに、上記ガラス素材を加熱、軟化した後、上・下型でプレス成形し、成形後、成形品を上・下型内に保持した状態で所要温度まで冷却し、上型を上昇し、成形品を離型し、前記搬送手段により、胴型内から搬出するようにした光学素子の成形装置において、胴型内に対して出入できるように可動式に構成した加熱手段を装備したことを特徴とする光学素子の成形装置。
IPC (2件):
C03B 11/12 ,  C03B 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-187932
  • 特開昭63-170226

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