特許

J-GLOBAL ID：200903042130265472

スピーカシステム

発明者： 田村 和明 ,  田中 祥司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-052181
公開番号（公開出願番号）：特開2000-253480
出願日： 1999年03月01日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：

【要約】【課題】 コストを低減すると共に定在波の音圧レベルを低減することにより高音質のスピーカシステムを実現すること。【解決手段】 前後に2つの振動部をもつパッシブラジエータとドライバユニットと前記パッシブラジエータを取り付けるキャビネットを備え、前記パッシブラジエータの前方の振動部と後方の振動部は接合されているとともに、後方の振動部と前記ドライバユニットの振動部は、密閉されたキャビティで連結されていることを特徴とするスピーカシステムである。この構成により、中仕切板を設けなくてもバンドパス特性を実現することができ、キャビネットの簡易構造化によるコストの低減が実現できる。さらに、パッシブラジエータの口径に関係なく、ドライバユニットの口径を小さくできるので、定在波のレベルを低減でき、高音質化を実現できる。

請求項（抜粋）：

前後に2つの振動部をもつパッシブラジエータとドライバユニットと前記パッシブラジエータを取り付けるキャビネットを備え、前記パッシブラジエータの前方の振動部と後方の振動部は接合されているとともに、後方の振動部と前記ドライバユニットの振動部は、密閉されたキャビティで連結されていることを特徴とするスピーカシステム。

IPC (3件)：

H04R 1/28 310 ,  H04R 1/28 ,  H04R 9/06

FI (3件)：

H04R 1/28 310 E ,  H04R 1/28 310 Z ,  H04R 9/06 A

Fターム (8件)：

5D012BD02 ,  5D012BD06 ,  5D012DA02 ,  5D012FA02 ,  5D018AD05 ,  5D018AD07 ,  5D018AD21 ,  5D018AD29