特許
J-GLOBAL ID:200903042133499164

通信システム、通信装置、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260852
公開番号(公開出願番号):特開2001-084226
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 被認証側通信装置から認証側通信装置へ送信するアクセス要求データの傍受に基づく不正なアクセスを抑制し、また認証時に、認証側及び被認証側通信装置が夫々備える時計回路の誤差に伴う不都合を解消する通信システム、通信装置、及び記録媒体を提供する。【解決手段】 被認証側通信装置10では読取時刻を示す第1時刻データを認証側通信装置20へ送信する(S104)。認証側通信装置20では読取時刻及び受信した第1時刻データが示す時刻の差を示す差分データを被認証側通信装置10へ送信する(S204)。被認証側通信装置10では読取時刻を示す第2時刻データ及び差分データに基づいて生成したアクセス要求データを認証側通信装置20へ送信する(S109)。認証側通信装置20では読取時刻及びアクセス要求データに基づいて認証を行う(S209)。
請求項(抜粋):
複数の通信装置を備え、第1通信装置は第2通信装置へアクセス要求データを送信し、第2通信装置は受信したアクセス要求データに基づいて第1通信装置のアクセス可否を判断する通信システムにおいて、前記第1通信装置は、第1時計回路と、該第1時計回路により示される時刻を示す時刻データを生成する手段と、該時刻データを前記第2通信装置へ送信する手段とを備え、前記第2通信装置は、第2時計回路と、該第2時計回路により示される時刻及び受信した時刻データが示す時刻の差を示す差分データを生成する手段と、該差分データを前記第1通信装置へ送信する手段とを備え、前記第1通信装置は更に、受信した差分データ、及び第1時計回路により示される時刻に基づいて、アクセス要求データを生成する手段と、該アクセス要求データを前記第2通信装置へ送信する手段とを備え、前記第2通信装置は更に、受信したアクセス要求データ、及び第2時計回路により示される時刻に基づいて、前記第1通信装置のアクセス可否を判断する手段を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/32 ,  H04L 29/08
FI (5件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (22件):
5B085AC05 ,  5B085AE23 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089JB11 ,  5B089KA17 ,  5B089KC58 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104PA07 ,  5K034AA05 ,  5K034AA17 ,  5K034DD01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH15 ,  5K034HH65 ,  5K034LL01 ,  5K034NN13

前のページに戻る