特許
J-GLOBAL ID:200903042134976802
測光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032715
公開番号(公開出願番号):特開平5-196499
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 照度(光量)-周波数変換回路に容量素子を使用せず、光検出素子の接合容量を利用する測光装置を提供する。【構成】 入射光に比例してフォトダイオードPDから出力される電流IP をこのフォトダイオードPDの接合容量Cj に蓄積し、電圧Vj に変換する。この充電電圧Vj をC-MOS型の第1のシュミットインバータ24に入力し、パルス出力電圧を発生させる。また、可変電圧源VSをフォトダイオードPDに接続し、フォトダイオードPDに印加する逆バイアス電圧をマイクロコンピュータ22の制御ポート22dからの制御信号SC によって可変できるようにする。これによってフォトダイオードPDの接合容量Cj の容量値を可変し、光量-周波数変換回路の入出力特性を任意に設定できるように構成したものである。
請求項(抜粋):
受光量に応じて出力電流が変化する光検出素子と、該光検出素子からの出力電流によって充電される該光検出素子の接合容量と、該接合容量に充電された充電電圧と予め設定された基準電圧とを比較し、充電電圧が基準電圧に達したとき毎に出力信号レベルを変化させる電圧検出手段と、該電圧検出手段からの出力信号レベルの変化によって前記接合容量の放電路を形成するスイッチ手段と、前記光検出素子に可変のバイアス電圧を印加する手段とを具備することを特徴とする測光装置。
IPC (2件):
引用特許:
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