特許
J-GLOBAL ID:200903042135180165
画像処理方法および画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185559
公開番号(公開出願番号):特開平10-079885
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 逆光において影となる部分を明るくするとともに、明るい部分のつぶれを少なくする【解決手段】 入力における低輝度部分に屈曲指示値αを設定し、この屈曲指示値αに対する出力値として、輝度の最大値(255とする)から少し小さくした値β(たとえば、220)を選び、この点を屈曲点pとし、入力された輝度値が前記屈曲指示値αに達するまでは、入力と出力の関係は原点の座標(0,0)と屈曲点pの座標(α,β)の間を結ぶ直線(トーンカーブでもよい)で表され、入力値が屈曲点α以降は、入力と出力の関係は屈曲点pの座標(α,β)と入出力の最大値の座標(255,255)の間を結ぶ直線で表されるような変換テーブルを作成し、この変換テーブルを用いて変換処理を行う。
請求項(抜粋):
入力された画像の輝度データを収集し、収集した輝度データを基に、入力輝度に対して屈曲指示値を求め、入力がその屈曲指示値に達するまでの入力に対する出力の変化の度合いと、入力が屈曲指示値以降になったときの入力に対する出力の変化の度合いとを異ならせる屈曲点を前記屈曲指示値を基に設定してなる変換テーブルを作成し、この変換テーブルを用いて入力輝度を変換して出力することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 5/235
, H04N 5/243
, H04N 9/04
FI (3件):
H04N 5/235
, H04N 5/243
, H04N 9/04 B
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