特許
J-GLOBAL ID：200903042135321672

画像形成装置

発明者：
荻山 宏美

荻山 宏美 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-302594
公開番号（公開出願番号）：特開2002-108117
出願日： 2000年10月02日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：
【要約】【課題】 記録媒体上のトナー像の先端部分のチリ画像の発生を防止することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 感光体ドラム10から中間転写ベルト121上にトナー像を1次転写する際に、該トナー像先端に相当するタイミングで、該トナー像の先端部分に印加する1次転写バイアスを、該トナー像の他の部分に印加する1次転写バイアスよりも高い転写バイアスに切替える。これにより、チリ画像が発生する記録媒体の先端部分だけの転写バイアスが強くなって、該チリ画像の発生が防止され、この記録媒体の先端部分以外の部分には適正な転写バイアスが印加されて、トナーの極性反転による転写率の低下が防止される。
請求項（抜粋）：
像但持体上に形成したトナー像を、該像担持体から中間転写体に1次転写した後、該中間転写体から記録媒体に2次転写する構成の画像形成装置において、上記像担持体から上記中間転写体上に上記トナー像を1次転写する際に、該トナー像先端に相当するタイミングで、該トナー像の先端部分に印加する1次転写バイアスを、該トナー像の他の部分に印加する1次転写バイアスよりも高い転写バイアスに切替えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件)：
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114
FI (5件)：
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A
Fターム (13件)：
2H030AA01 ,  2H030AD07 ,  2H030AD17 ,  2H030BB24 ,  2H030BB42 ,  2H030BB54 ,  2H030BB56 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM