特許
J-GLOBAL ID:200903042136707388
廃棄物処理方法および廃棄物処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297909
公開番号(公開出願番号):特開平10-180227
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、「自然物」「合成物」「金属類」を分別せず、「自然物」「金属類」の形状保存性が「合成物」の形状非保存性の欠点を補うことを利用した、一括処理を特徴とする画期的廃棄物処理方法を提供する。【解決手段】 プラスチック類と、アルミニウム及び鉄を含む金属類と、自然物とを含む廃棄物について、少なくとも自然物を乾燥させた後、無酸素状態で廃棄物自体の分解ガスを用いて、燃焼することなく、炭素、飽和・不飽和・酸素を含有する炭化水素等に低温熱分解する廃棄物処理装置であって、上面が開口した中空容器体4と、中空容器体4の開口を覆う蓋体2と、中空容器体4を加熱する加熱装置8と、中空容器体4の保温手段6と、中空容器体4と連通される排出管1と、を備え、蓋体2は中空容器体4の開口を閉塞させると共に、開口を露出できるように可動或いは着脱可能に配設され、開口から中空容器体4内に廃棄物を投入した後で蓋体2で開口を閉塞し、中空容器体4を加熱する。
請求項(抜粋):
プラスチック類と、アルミニウム及び鉄を含む金属類と、自然物とを含む廃棄物について、少なくとも前記自然物を乾燥させた後、無酸素状態で廃棄物自体の分解ガスを用いて、燃焼することなく、炭素、飽和・不飽和・酸素を含有する炭化水素等に低温熱分解し、二酸化炭素を大気中に放出しない廃棄物処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C01B 31/02 101
, C01B 31/10
FI (5件):
B09B 3/00 302 E
, C01B 31/02 101 Z
, C01B 31/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
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