特許
J-GLOBAL ID：200903042137008165
高周波加熱装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-094785
公開番号（公開出願番号）：特開平7-301427
出願日： 1994年05月09日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：
【要約】【目的】 チョッパ機構を用いず、また取り付け位置にもとらわれずに、簡単な構成で食品の表面温度変化をとらえることができる焦電型赤外線センサを搭載した高周波加熱装置を得る。【構成】 負荷である食品は均一手段であるターンテーブルの上に搭載され、モータでターンテーブルと共に回転する。マグネトロンから発せられた高周波は導波管を通じて加熱室内に放射され、食品を加熱する。焦電型赤外線センサは加熱室の横壁面の窓から加熱室内をのぞみ、赤外線検知エリア内の赤外線を受光する。焦電型赤外線センサで受光された赤外線信号は増幅器を経て制御装置に入力され、時系列でのこの信号に基づいてマグネトロンは制御される。
請求項（抜粋）：
被放射体を加熱する加熱室と、該加熱室内に放射する高周波電力を発振させる高周波発振手段と、該高周波発振手段を駆動する駆動手段と、前記高周波電力が照射される被放射体を回転する回転手段と、前記被放射体から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段と、該赤外線検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記赤外線検出手段の赤外線検知領域の境界面を前記回転手段の中心軸の付近に設定したことを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件)：
F24C 7/02 330
, F24C 7/02
