特許
J-GLOBAL ID:200903042137771055
遠隔監視システムに用いる監視映像供給方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138455
公開番号(公開出願番号):特開2003-333201
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザにとって遠隔地の監視場所を監視するための操作が簡単で費用負担の少ない遠隔監視システムに用いる監視映像供給方法を提供する。【解決手段】 携帯端末10から、データセンタ5内のWWWサーバ51に構築されたホームページにアクセスする。携帯端末10からの操作によりネットワークカメラ7A(または7B)からの映像を送信するようデータセンタ5に要求し、待機する。ダイヤルルータ54はネットワークカメラ7Aに対して発呼する。待機中の携帯端末10に対してネットワークカメラで撮像した映像を送信して、携帯端末10に映像を表示させる。
請求項(抜粋):
インターネット接続及びブラウザ機能を有する携帯端末と、この携帯端末とは離れた遠隔地の監視場所に設置されたネットワークカメラと、このネットワークカメラと公衆回線にて接続されたデータセンタとを有する遠隔監視システムに用いられ、前記ネットワークカメラで撮像した映像を前記携帯端末に供給する監視映像供給方法において、前記携帯端末から、前記データセンタ内のWWWサーバに構築され、前記携帯端末に対して前記ネットワークカメラからの映像を送信するためのホームページにアクセスして、前記携帯端末と前記データセンタとを通信にて接続する第1のステップと、前記携帯端末からの操作に基づいて、前記携帯端末に対して前記ネットワークカメラからの映像を送信するよう前記データセンタに要求すると共に、前記ネットワークカメラからの映像が送信されるまで、前記携帯端末から前記データセンタまでの通信接続を維持した状態で待機する第2のステップと、前記第2のステップにおける映像の送信要求を受けて、前記データセンタ内のダイヤルルータが前記ネットワークカメラに対して発呼し、前記携帯端末と前記ネットワークカメラとの通信を確立する第3のステップと、前記第2のステップにて待機中の前記携帯端末に対し、前記ネットワークカメラで撮像した映像を前記データセンタを介して送信することにより、前記第2のステップにおける前記携帯端末の前記操作の後に他の操作を行うことなく、前記ネットワークカメラで撮像した映像を前記携帯端末に表示させる第4のステップとを含むことを特徴とする監視映像供給方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 301
, H04N 7/14
, H04N 7/18
FI (3件):
H04M 11/00 301
, H04N 7/14
, H04N 7/18 D
Fターム (23件):
5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CF06
, 5C054CF07
, 5C054CG08
, 5C054CH02
, 5C054CH08
, 5C054DA07
, 5C054EG06
, 5C054HA19
, 5C064AA06
, 5C064AB04
, 5C064AC04
, 5C064AC07
, 5C064AC12
, 5C064AD08
, 5C064AD14
, 5K101KK13
, 5K101LL01
, 5K101MM07
, 5K101NN06
, 5K101NN18
, 5K101RR11
前のページに戻る