特許
J-GLOBAL ID:200903042138536696

車両駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262677
公開番号(公開出願番号):特開平5-083948
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 インバータを多段直列接続した車両駆動装置において、一部のインバータの故障時に入力コンデンサの電圧アンバランスを生じさせず他のインバータを運転して車両を自力移送させる。【構成】 インバータ71の故障時に故障検出回路401にてスイッチ301をオフし、インバータ71を電源から切離す。同時にチョッパ201をオンし、チョッパ201、抵抗器211の電力容量を越えないパターンを運転パターン発生回路402から出力し、制御回路403により正常なインバータ72を運転することでコンデンサ61,62の電圧をバランスさせて装置の運転を継続する。
請求項(抜粋):
車両駆動用のモータが接続され、かつ多段に直列接続された複数のインバータと、各インバータに対して並列に接続された抵抗器及びチョッパからなる直列回路と、各インバータに対して並列に接続されたコンデンサとを備えた車両駆動装置において、各インバータの直流入力側にそれぞれ接続されたスイッチと、各インバータの故障を検出してこの故障が検出されたインバータ側の前記スイッチを開放して当該インバータの運転を停止させ、かつ他のインバータの運転を継続させる手段と、運転を停止したインバータに並列接続された前記チョッパをオンさせる手段とを備えたことを特徴とする車両駆動装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18 ,  H02H 7/122 ,  H02P 7/74

前のページに戻る