特許
J-GLOBAL ID:200903042139806085

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168494
公開番号(公開出願番号):特開2007-334787
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】硬貨の入出金取引を行う自動取引装置において、投入する際に誤って硬貨入金口4aの外に落ちたり、入金途中で入金口シャッタ4が閉じこれを知らずに取引を終了してしまった場合でも、硬貨20を取り損ねないようにする。【解決手段】筐体シャッタ2の裏側の一部に突起部2a、2bを設け、筐体シャッタ2を閉じる際に前記突起部にて残留硬貨20を押すようにし筐体シャッタ2が閉じないようにした。或いは、硬貨受け14の下側と硬貨入金口4aの下側にそれぞれ硬貨センサ15a、15bを設け、筐体シャッタ2を閉じた後、一旦出金口シャッタ3および入金口シャッタ4を開いて残留硬貨20a、20bを落下させ、硬貨受け14に残留硬貨20aを検出したときは硬貨受け14を開き、返却口6に残留硬貨20aを返却するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硬貨の入金取引を行う自動取引装置において、 少なくとも入金口を覆うシャッタの裏側に突起部を設け、 シャッタを閉じる際に前記突起部にて残留硬貨を押し前記シャッタが閉じないようにしたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G07D 1/00
FI (3件):
G07D9/00 403A ,  G07D1/00 341C ,  G07D1/00 341D
Fターム (4件):
3E040AA08 ,  3E040BA07 ,  3E040DA05 ,  3E040FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104737   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-106029

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