特許
J-GLOBAL ID:200903042140178527
桁材とこれを用いたパレット、並びに桁材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152521
公開番号(公開出願番号):特開平8-324568
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】複数の段ボール小片を重合した生産性の高い桁材と、この桁材を用いて容易に構成できるパレットと、桁材を製造できる方法とを提供する。【構成】波形板10aの表裏に第1と第2のライナ10b,10cを固着した所定幅の両面段ボール10を、長手方向Rに延びる波形板10aの稜線Bとほぼ直交する方向に沿い、かつ一定間隔Sで平行に延びる複数の切開線11で、第1のライナ10bおよび波形板10aと、第2のライナ10cおよび波形板10aとを切開線11ごとに交互に切断して、切開部30の第1または第2のライナ10b,10cで連なった複数の段ボール小片22を作成する。これら段ボール小片22を切開部30で蛇腹状に折り畳んで重合して接合し、桁材34を作成する。この桁材34を所定間隔で複数並置し、桁材34の少なくとも上面に平板41を接合してパレット37を作成する。
請求項(抜粋):
波形板の表裏に第1と第2のライナを固着した両面段ボールからなる桁材を製造する方法であって、前記波形板の長手方向に延びる稜線とほぼ直交する方向に沿い、かつ一定間隔で平行に延びる複数の切開線で、前記第1のライナおよび波形板と、前記第2のライナおよび波形板とを切開線ごとに交互に切開して、切開部の前記第1または第2のライナで連なった複数の段ボール小片を作成し、複数の前記段ボール小片を切開部で蛇腹状に折り畳んで重合して接合する桁材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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