特許
J-GLOBAL ID:200903042140605344
液晶素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354127
公開番号(公開出願番号):特開平9-185073
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】透明電極のエッジ部でのテーパー領域で発生していた不適正電界強度を招く液晶の配向乱れを抑制する。【解決手段】透明電極7のエッジ部7aでのテーパー領域7bの幅をw、その膜厚をdとした時に、0≦w/d≦2/3となるように、透明電極7をアモルファスのITO膜を弱酸のエッチング液でエッチング処理して形成することにより、0≦w/d≦2/3を満足するような急崚なテーパー領域7bを有する透明電極7が形成され、不適正電界強度を招く液晶の配向乱れが抑制される。
請求項(抜粋):
互いに対向するように配置された一対の基板と、前記基板にそれぞれ形成された透明電極と、前記一対の基板間に挟持された液晶とを有する液晶素子において、前記透明電極のエッジ部でのテーパー領域の幅をw、その膜厚をdとした時に0≦w/d≦2/3となるように前記透明電極のテーパー領域を形成した、ことを特徴とする液晶素子。
引用特許:
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