特許
J-GLOBAL ID:200903042141074121

丸のこ歯および/または研磨切断ディスク用の繊維補強プラスチックから成るベースブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350402
公開番号(公開出願番号):特開平6-277939
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】少なくとも部分的に埋設された繊維(4)で補強されたプラスチック材料(6)から成る円形のディスク本体(2)を備えた丸のこ歯および/または研磨切断ディスク用のベースブレード(1)を提供する。【構成】繊維(4)が、相互に重なって材料インターロッキング法で連結された、平らな、円形ディスク形状でかつディスク本体(2)と同心の複数の繊維層(16,18)に配設されている。第1の形状の繊維層(16)において繊維(4)はディスク本体(2)に関し少なくともほぼ径方向に直線状に配向されかつ周囲にわたって均一に配設されている。また第2の形状の繊維層(18)において繊維(4)は少なくともほぼ円形形状の、ディスク本体(2)に対しほぼ同心の経路を有し、さらに両形状の繊維層(16,18)がディスク本体(2)の大きさに依存して選択された配置でディスク本体(2)内に配設されている。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に埋設された繊維(4)で補強されたプラスチック材料(6)から成る円形のディスク本体(2)を備えた丸のこ歯および/または研磨切断ディスク用のベースブレード(1)において、繊維(4)が、相互に重なって材料インターロッキング法で連結された、平らな、円形ディスク形状でかつディスク本体(2)と同心の複数の繊維層(16,18)に配設され、第1の形状の繊維層(16)において繊維(4)はディスク本体(2)に関し少なくともほぼ径方向に直線状に配向されかつ周囲にわたって均一に配設され、また第2の形状の繊維層(18)において繊維(4)は少なくともほぼ円形形状の、ディスク本体(2)に対しほぼ同心の経路を有し、さらに両形状の繊維層(16,18)がディスク本体(2)の大きさに依存して選択された配置でディスク本体(2)内に配設されていることを特徴とする丸のこ歯および/または研磨切断ディスク用の繊維補強プラスチックから成るベースブレード。
IPC (2件):
B23D 61/02 ,  B24D 5/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭62-053287
  • 特開平2-076622
  • 特公昭62-053287
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