特許
J-GLOBAL ID:200903042142362333

ゴルフクラブシャフト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242340
公開番号(公開出願番号):特開平11-076480
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 弾性主軸を幾何学的主軸と異ならせたゴルフクラブシャフトの曲げ強度を向上させる。【解決手段】 シャフト周方向の0 ゚≦θ<180 ゚の範囲に位置する第1半周部(24a、26a、28a、29a)と、180 ゚≦θ<360 ゚の範囲に位置する第2半周部(24b、26b、28b、29b)とに分割した逆方向傾斜2分割層を2層以上設けてシャフトの弾性主軸を幾何学的主軸と異ならせたゴルフクラブシャフにおいて、強化繊維がシャフトの軸方向に対してがほぼ直交して配向したフープ層25、27を逆方向傾斜2分割層の第1半周部と第2半周部の境界部3に重なるように積層する。
請求項(抜粋):
複数の繊維強化樹脂層の積層体であって、シャフト周方向の0 ゚≦θ<180 ゚の範囲に位置する第1半周部と180 ゚≦θ<360 ゚の範囲に位置する第2半周部とに分割し、該第1半周部と第2半周部の強化繊維をシャフトの軸方向に対して互いに逆方向に配向させた逆方向傾斜2分割層を2層以上設けてシャフトの弾性主軸を幾何学的主軸と異ならせたゴルフクラブシャフにおいて、強化繊維がシャフトの軸方向に対してがほぼ直交して配向したフープ層を上記逆方向傾斜2分割層の第1半周部と第2半周部の境界部に重ねて積層したことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
IPC (7件):
A63B 53/10 ,  B29C 70/16 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/00 ,  B32B 5/12 ,  B32B 5/26 ,  B29L 31:52
FI (7件):
A63B 53/10 A ,  B32B 1/08 Z ,  B32B 5/00 B ,  B32B 5/12 ,  B32B 5/26 ,  B29C 67/14 B ,  B29C 67/14 C

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