特許
J-GLOBAL ID:200903042144674804

試料保存方法及びそれを用いた自動処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252242
公開番号(公開出願番号):特開平7-083937
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 試料の保存がかさばらず、しかも保存する試料が汚染されないようにする。【構成】 分注ノズルに使い捨てチップ1を着脱可能に装着し、試料容器2に採取された元検体3にチップ1の先端を挿入して元検体3を一定量吸引する。検体3を吸引したチップ1を封止剤であるパテ4の位置まで移動し、チップ1の先端をパテ4に差し込む。これによりチップ1の先端口にはパテ4が入り込んで詰め込まれ、チップ1の先端口を封止する。その状態でチップ1を分注装置から外し、チップ基端部のノズル接続口をラップなどで封止する。
請求項(抜粋):
試料分注器の分注ノズルの先端に試料ごとの使い捨てチップの基端口を嵌め込んでそのチップを着脱可能に装着し、そのチップの先端口から一定量の試料を吸引した後、そのチップ先端口に試料とは反応しない封止剤を詰め込んでチップ先端口を封止した後、そのチップを分注ノズルから取り外し、そのチップ基端口も封止して試料を保存する試料保存方法。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/10

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