特許
J-GLOBAL ID:200903042146202870

搬送装置のレール遮断機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160513
公開番号(公開出願番号):特開平6-001232
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 必要に応じてレールの一部を切り欠いて該レールを遮断することができる搬送装置のレール遮断機構を提供すること。【構成】 モノレール1の一部を構成し、固定レール1Bに対して脱着自在な遮断レール1Aと、該遮断レール1Aを固定レール1Bに脱着可能に取り付ける取付手段と、所定の制御信号を受けて前記取付手段による前記遮断レール1Aの取付けを解除する制御手段を含んで搬送装置のレール遮断機構を構成する。本発明によれば、例えば遮断レール1A上に防火シャッター23を設置することができる。火災が発生し、火災発生信号が当該レール遮断機構の制御手段に入力されると、該制御手段は取付手段による遮断レール1Aの取付けを解除するため、遮断レール1Aは自重でモノレール1から脱落し、モノレール1には切り欠き部(遮断部)が形成される。従って、防火シャッター23はモノレール1に形成されたその切り欠き部を通って自由に下降することができる。
請求項(抜粋):
レールの一部を構成し、固定レールに対して脱着自在な遮断レールと、該遮断レールを固定レールに脱着可能に取り付ける取付手段と、所定の制御信号を受けて前記取付手段による前記遮断レールの取付けを解除する制御手段を含んで構成されることを特徴とする搬送装置のレール遮断機構。
IPC (3件):
B61B 3/00 ,  B61B 13/06 ,  B60L 13/00

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