特許
J-GLOBAL ID：200903042146544991
廃水処理装置の廃水処理方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉武 賢次 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-165466
公開番号（公開出願番号）：特開2002-355693
出願日： 2001年05月31日
公開日（公表日）： 2002年12月10日
要約：
【要約】【課題】 廃水処理装置1を用いた廃水処理方法において、廃水中に含まれる有機物と窒素化合物を効率的に除去できる廃水処理方法を提供する。【解決手段】 廃水中の有機物と窒素化合物を除去する廃水処理装置1は、処理水槽2と、処理水槽2内の廃水を撹拌する撹拌装置3と、 処理水槽2内を曝気する曝気装置4と、廃水を処理水槽2から排出する排水装置6とを有する。また、廃水処理装置1を用いた廃水処理方法は、廃水を曝気装置4によって曝気し、同時に廃水を撹拌装置3によって撹拌する撹拌曝気工程Aと、曝気装置4と撹拌装置3を停止し、廃水を処理水と活性汚泥とに分離する沈殿工程Bと、処理水を排水装置6によって排出する排出工程Cとを備える。さらに 撹拌曝気工程Aにおいて、処理水槽2内の廃水内で、硝化反応と脱窒反応を同時に起こすよう、制御装置5は曝気装置4を制御して処理水槽2へ供給される曝気量および曝気時間を調整する。
請求項（抜粋）：
廃水中の有機物と窒素化合物を活性汚泥により除去する廃水処理装置を用いた廃水処理方法において、処理水槽内の廃水を曝気装置によって曝気し、同時に撹拌する撹拌曝気工程と、曝気装置を停止し、処理水槽内の廃水に含まれる活性汚泥を沈殿させ、廃水を処理水と活性汚泥とに分離する沈殿工程と、処理水を排出装置によって排出する排出工程と、を備え、撹拌曝気工程において、処理水槽内の廃水内で、硝化反応と脱窒反応を同時に起こすよう、制御装置により曝気装置を制御して処理水槽へ供給される曝気量および曝気時間を調整することを特徴とする廃水処理装置の廃水処理方法。
IPC (3件)：
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/12
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/12 B
, C02F 3/12 J
, C02F 3/12 Q
, C02F 3/12 T
4D028AA01
, 4D028AA08
, 4D028BB01
, 4D028BD00
, 4D028BD08
, 4D028BD10
, 4D028BD16
, 4D028CA01
, 4D028CA09
, 4D028CA12
, 4D028CB02
, 4D028CC01
, 4D028CC07
, 4D028CD00
, 4D028CD01
, 4D040BB08
, 4D040BB14
, 4D040BB91
, 4D040BB92
