特許
J-GLOBAL ID:200903042148835497

光電式分離型煙感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161729
公開番号(公開出願番号):特開平5-332932
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 監視領域における煙以外の遮蔽物の存在を的確に判別でき、かつたとえ遮蔽物がある場合であってもその反射率や変動にかかわらずその影響を排除して反射板からの真の反射光量を得ることにより正確な火災判断を行うことのできる光電式分離型煙感知器を提供する【構成】 発光部と、該発光部と同光軸上に一定距離を介して配置した反射部と、該反射部からの反射光を受光する受光部と、該受光部の受光出力が予め設定した閾値以下の場合に感知出力を行う判断部を備えてなる光電式分離型煙感知器において、上記発光部は、予め定めた第1の波長帯の光線を発する発光素子を備える。また、上記反射部は、上記第1の波長の光線を第2の波長帯の光線に変換して出力する波長変換素子を備える。さらに、上記受光部は、反射部からの反射光を受光する受光素子と、上記第2の波長帯の光線は透過するが上記第1の波長帯の光線は透過しないフィルタを備える。
請求項(抜粋):
発光部と、該発光部と同光軸上に一定距離を介して配置した反射部と、該反射部からの反射光を受光する受光部と、該受光部の受光出力が予め設定した閾値以下の場合に感知出力を行う判断部を備えてなる光電式分離型煙感知器において、上記発光部は、予め定めた第1の波長帯の光線を発する発光手段を備え、上記反射部は、上記第1の波長の光線を第2の波長帯の光線に変換して出力する波長変換手段を備え、上記受光部は、反射部からの反射光を受光する受光手段と、上記第2の波長帯の光線は透過するが上記第1の波長帯の光線は透過しないフィルタを備えたことを特徴とする光電式分離型煙感知器。
IPC (2件):
G01N 21/59 ,  G08B 17/103

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