特許
J-GLOBAL ID:200903042150952018

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310075
公開番号(公開出願番号):特開平10-142713
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 少ない枚数の液晶ライトバルブを用いて投射像の高輝度化及び高解像化を図りつつ、一層明るい投射像を得る。【解決手段】 光源1からの光は、偏光ビームスプリッタ2にて第1及び第2の偏光光に分離される。第1の偏光光は、クロスダイクロイックミラー3により色分解される。色分解された各色光は、反射型ライトバルブ5R,5G,5Bによりそれぞれ変調され、偏光ビームスプリッタ4R,4G,4Bによりそれぞれ検光され、クロスダイクロイックプリズム7により色合成される。第2の偏光光は、反射型ライトバルブ5Yにより輝度信号による変調がなされ、偏光ビームスプリッタ4Yにて検光される。前記色合成光と偏光ビームスプリッタ4Yによる検光光は、偏光ビームスプリッタ9により偏光合成される。偏光合成された光は投射レンズ10により投射される。
請求項(抜粋):
光源からの光を第1の偏光光と第2の偏光光とに偏光分離する偏光分離光学系と、前記第1の偏光光を第1、第2及び第3の色光に色分解する色分解光学系と、各々が反射型ライトバルブからなる第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブであって、前記第1、第2及び第3の色光をそれぞれ所定の色信号に基づいて変調する第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブと、前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブによって変調された各色光をそれぞれ検光する第1、第2及び第3の検光光学系と、前記第1、第2及び第3の検光光学系によって検光された各色光を色合成する色合成光学系と、反射型ライトバルブからなる輝度信号用ライトバルブであって、前記偏光分離光学系によって偏光分離された前記第2の偏光光を所定の輝度信号に基づいて変調する輝度信号用ライトバルブと、前記輝度信号用ライトバルブによって変調された光を検光する第4の検光光学系と、前記色合成光学系によって色合成された光と前記第4の検光光学系によって検光された光とを偏光合成する偏光合成光学系と、前記偏光合成光学系によって偏光合成された光を投射する投射光学系と、を備え、前記色分解光学系はクロスダイクロイックミラー又はクロスダイクロイックプリズムから構成され、前記色合成光学系は前記色分解光学系とは別のクロスダイクロイックミラー又はクロスダイクロイックプリズムから構成された、ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
G03B 33/12 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00 360
FI (3件):
G03B 33/12 ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 Z

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