特許
J-GLOBAL ID:200903042153210055

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005303
公開番号(公開出願番号):特開2002-209377
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 半導体スイッチング素子のオンタイミングを制御することで、確実にゼロ電圧スイッチングを行わせる。【解決手段】 コンバータ回路部1の共振用リアクトルL1のインダクタンスLrおよび共振用コンデンサC1のキャパシタンスCrは既知で、各値Lr,Crが決まると共振電圧の周期Tnおよび特性インピーダンスZnが決まるので、制御回路3のメモリに、各値Tn,Znを予め格納しておく。制御回路3は、メモリの各値Tn,Znと検出した入力電圧Vinおよび出力電流Iotとを用いて、下記式に従って時間Toを算出し、トランジスタQ1のオフ時点から時間Toが経過した時点で、トランジスタQ1をオフからオンに切り替える。To=Tn・(1+Vin/(Zn・Iot))/2
請求項(抜粋):
入力電圧をオンオフするスイッチング手段と、このスイッチング手段に接続された共振用リアクトルおよびこの共振用リアクトルと共振する共振用コンデンサからなる共振回路と、上記スイッチング手段をオンオフさせる駆動手段とを備えたスイッチング方式のDC-DCコンバータ回路において、当該回路の電気信号を検出する検出手段と、上記駆動手段の動作を制御する駆動制御手段とを備え、上記駆動制御手段は、上記スイッチング手段に共振電圧が印加されていないときに当該スイッチング手段をオフからオンに切り替えるべく、検出された上記電気信号に基づき上記スイッチング手段のオンタイミングを制御するものであることを特徴とするDC-DCコンバータ回路。
FI (2件):
H02M 3/155 Q ,  H02M 3/155 S
Fターム (15件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB61 ,  5H730DD02 ,  5H730DD32 ,  5H730DD41 ,  5H730FD01 ,  5H730FD26 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730FG03 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る