特許
J-GLOBAL ID:200903042153290423

扉パネルの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101653
公開番号(公開出願番号):特開平9-287361
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で量感のある表面の扉パネルの構造を提供する。【解決手段】 表面の内面側に段部を形成した縦框2を内面同士が対向するように配置する。両縦框2を厚みが縦框2の段部の巾を差し引いた内面巾に等しい複数の横框で連結すると共に縦框2と横框とで囲まれた部分に芯材を配設する。芯材の表面と横框の表面と縦框2の段部とを面一としてパネル基体を構成する。パネル基体の裏面、縦框2の両外側端面、縦框2の表面、縦框2の表面と段部とを連続する第2内面部にわたって表面化粧材7を取着する。縦框2の段部間に化粧面板8を配設固着すると共に化粧面板8の表面を縦框2の表面に取着した表面化粧材7の表面よりも奥側に位置させる。化粧面板8の表面に表面飾り部材9を取着する。
請求項(抜粋):
表面の内面側に段部を形成した縦框を内面同士が対向するように配置し、両縦框を厚みが縦框の段部の巾を差し引いた内面巾に等しい複数の横框で連結すると共に縦框と横框とで囲まれた部分に芯材を配設し、芯材の表面と横框の表面と縦框の段部とを面一としてパネル基体を構成し、該パネル基体の裏面、縦框の両外側端面、縦框の表面、縦框の表面と段部とを連続する第2内面部にわたって表面化粧材を取着し、縦框の段部間に化粧面板を配設固着すると共に化粧面板の表面を縦框の表面に取着した表面化粧材の表面よりも奥側に位置させ、化粧面板の表面に表面飾り部材を取着して成ることを特徴とする扉パネルの構造。

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