特許
J-GLOBAL ID:200903042158699966

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074048
公開番号(公開出願番号):特開平6-291946
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】レーザ走査した光に基づいて像(一般にトナー像)を形成し、この像を給紙部から給紙された用紙に転写する画像形成装置において、レーザ光の主走査方向、すなわち、用紙の幅方向において画像の位置ずれを防止する。【構成】中心線62,給紙部マークm1,m2を含むテストパターンを画像形成装置内に記憶しておき、このテストパターンを給紙部から給紙した用紙にプリントして、テストパターンと比較する。テストパターンの中心線62と、用紙上の画像(テスト画像)の中心線62′′,62"'とのずれ量を補正するようにレーザ走査光の出力タイミングを補正するが、このとき、給紙部マークm1,m2を判別し、給紙部ごとに補正を行う。
請求項(抜粋):
画像データをレーザ走査光として出力するレーザ装置と、レーザ装置の主走査方向を用紙幅方向として用紙を給紙するとともに、用紙を給紙するための給紙部を少なくとも2つ以上有する給紙装置と、どの給紙部からの給紙であるかを記す給紙部マークと、用紙サイズの幅方向の所定の位置に記される位置検出用マークと、を有するテストパターンを画像データとして記憶する手段と、テストパターンを、対応する給紙部から給紙された用紙にプリントする手段と、用紙にプリントされたテストパターンの画像内の給紙部マークと、位置検出用マークとを読み取り、給紙部マークにより表される給紙部における、テストパターンの位置検出用マークと、プリントされた画像内の位置検出用マークとの用紙幅方向のずれ量を演算する手段と、演算されたずれ量に基づいてレーザ走査光の主走査方向の出力タイミングを補正する手段と、を備えたことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 104 ,  B41J 2/44 ,  B41J 29/42 ,  G03G 15/00 301 ,  G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-237758
  • 特開平2-143870
  • 特開平3-133249
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