特許
J-GLOBAL ID:200903042158902850

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073754
公開番号(公開出願番号):特開2002-277144
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 可燃性冷媒を使用した冷凍サイクルにおいて、除霜時に配管折れや腐食等で穴が開いた場合でも危険性を避けられるようにすることである。【解決手段】 除霜時に限り貯留器38から高沸点となる成分の炭化水素やエーテル、ケトンなどを一般可燃性冷媒に加え、冷媒配管32の圧力を下げ、圧力検知手段34や温度検知手段によって冷凍サイクルの配管32内の圧力が大気圧以上にならないように制御する。これにより配管32不良が生じても、可燃性冷媒は漏洩しない。また、通常の冷却運転時には一般可燃冷媒で運転を行うので、冷凍サイクル内が低圧になりすぎることなく、適切な圧縮が行える。
請求項(抜粋):
水の融点温度において大気圧よりも低い蒸気圧を有する飽和炭化水素単体か、若しくはこれらと他のアルカン、アルケン、アルキンなどの炭化水素やエーテル、ケトンなどとの混合物から成る可燃性冷媒を使用した冷凍サイクルを有し、前記冷凍サイクルの蒸発器に付着した霜や氷を融解する除霜手段と、蒸発器の冷凍サイクルの圧力検知手段とを備え、冷凍サイクル配管内の可燃性冷媒の圧力が、除霜時に大気圧以上にならないように制御することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 21/08 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 29/00
FI (3件):
F25D 21/08 A ,  F25D 11/00 101 A ,  F25D 29/00 Z
Fターム (31件):
3L045AA01 ,  3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045GA07 ,  3L045JA03 ,  3L045JA14 ,  3L045LA03 ,  3L045LA14 ,  3L045LA17 ,  3L045MA04 ,  3L045MA09 ,  3L045NA22 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  3L046AA01 ,  3L046AA02 ,  3L046AA03 ,  3L046BA01 ,  3L046CA07 ,  3L046JA14 ,  3L046JA15 ,  3L046KA04 ,  3L046KA08 ,  3L046LA15 ,  3L046LA31 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05

前のページに戻る