特許
J-GLOBAL ID:200903042158946670

事務用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236443
公開番号(公開出願番号):特開平6-054730
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 背凭及び座板がバネによって弾性的に後傾するように設けられた事務用椅子に関し、さらに詳しくはその弾性を使用者の望みどおり自由に調整し得るようにすると共に構造を簡略化した事務用椅子を提供する。【構成】 脚部2に立設された支柱1の上端に前方に張出すバネ箱3を固定し、該バネ箱3の前縁上部に台枠14の前部を水平に軸支することにより該台枠14上に載置された座板15を前後に傾動自在なるように支持し、該台枠14の前部に該バネ箱3の前側に垂下する顎部17を一体的に形成し、前記バネ箱3内に収納された圧縮状のコイルバネ10の一端を該バネ箱3の前壁7内面に係止する一方、該コイルバネ10の他端を係止する螺子軸23を該コイルバネ10の中心に貫挿すると共に該螺子軸23をさらに該バネ箱3の前面開口25および前記顎部17に開設された透孔26に貫通させその突出端に調節摘子27を螺合してなる。
請求項(抜粋):
脚部に立設された支柱の上端に前方に張出すバネ箱を固定し、該バネ箱の前縁上部に台枠の前部を水平に軸支することにより該台枠上に載置された座板を前後に傾動自在なるように支持し、該台枠の前部に該バネ箱の前側に垂下する顎部を一体的に形成し、前記バネ箱内に収納された圧縮状のコイルバネの一端を該バネ箱の前壁内面に係止する一方、該コイルバネの他端を係止する螺子軸を該コイルバネの中心に貫挿すると共に該螺子軸をさらに該バネ箱の前面開口および前記顎部に開設された透孔に貫通させその突出端に調節摘子を螺合してなることを特徴とする事務用椅子。
IPC (5件):
A47C 3/026 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/28 ,  A47C 7/44 ,  A47C 7/46

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