光学活性化合物、光反応型キラル剤、液晶組成物、液晶の捻れ構造を変化させる方法、液晶の螺旋構造を固定化する方法、液晶カラーフィルタ、光学フィルム及び記録媒体

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-380919
公開番号（公開出願番号）：特開2002-179669
出願日： 2000年12月14日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】光反応性を有するとともに、光照射によって生じる液晶性化合物の捻れ力(捻れ角)を大きく変化させ得る光反応型キラル剤を提供する。【解決手段】下記一般式(2)で表される光反応型キラル剤である。下記一般式(2)中、R3は置換若しくは無置換のアルキニル基、-C(R4)=CH2、置換若しくは無置換のアリール基又は-CH=CH-R5を表し、R4は置換若しくは無置換のアリール基又は置換若しくは無置換の複素環基を表し、R5はフェニル基、又はアシル基、アルコキシカルボニル基及びアリールオキシカルボニル基から選択される少なくとも一の置換基で置換されたフェニル基若しくはナフチル基を表す。前記式中、ビナフチル部分は(R)又は(S)のいずれかの軸不斉を有する。【化1】

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される光学活性化合物。【化1】(一般式(1)中、R1は置換若しくは無置換のアルキニル基又は-C(R2)=CH2を表し、R2は置換若しくは無置換のアリール基又は置換若しくは無置換の複素環基を表す。前記式中、ビナフチル部分は(R)又は(S)のいずれかの軸不斉を有する。)

IPC (8件)：

C07D321/10 , C09K 19/54 , G02B 5/20 101 , G02B 5/30 , G02F 1/13 500 , G02F 1/1334 , G02F 1/1335 505 , C07M 7:00

FI (8件)：

C07D321/10 , C09K 19/54 B , G02B 5/20 101 , G02B 5/30 , G02F 1/13 500 , G02F 1/1334 , G02F 1/1335 505 , C07M 7:00

Fターム (47件)：

2H048BA03 , 2H048BA43 , 2H048BA47 , 2H048BA48 , 2H048BA64 , 2H048BB02 , 2H048BB42 , 2H049BA05 , 2H049BA06 , 2H049BA42 , 2H049BA43 , 2H049BC05 , 2H049BC08 , 2H049BC22 , 2H089JA05 , 2H089JA06 , 2H089KA08 , 2H089NA22 , 2H089QA12 , 2H089RA05 , 2H089RA10 , 2H089SA07 , 2H089TA04 , 2H089TA12 , 2H091FA02Y , 2H091FA11X , 2H091FA11Z , 2H091FB04 , 2H091FB12 , 2H091FC01 , 2H091FC12 , 2H091FC23 , 2H091FD04 , 2H091GA06 , 2H091HA07 , 2H091HA10 , 2H091JA02 , 2H091KA03 , 2H091LA15 , 2H091LA19 , 2H091LA20 , 4H027BA01 , 4H027BD12 , 4H027BD14 , 4H027DH01 , 4H027DH03 , 4H027DH04

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