特許
J-GLOBAL ID:200903042159979326

光伝送システム内の偏波分散を補正する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529718
公開番号(公開出願番号):特表2000-507430
出願日: 1997年12月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】この装置は、偏波制御装置(FPC1)と、二つの直交偏波モード間に差遅延を発生する装置(DDG1)とを含む。この制御装置およびこの発生装置はリンクファイバ(LF)と受信端末(RX)との間に挿入される。サーボ制御装置(SCU1)は、差遅延の発生装置により再現される光信号の偏波度(PL)を測定し、測定偏波度(PL)が最大となるよう偏波制御装置(FPC1)をサーボ制御する。長距離光ファイバ送信システムに適用。
請求項(抜粋):
偏波光信号を送信する送信端末(TX)と、光リンクファイバ(LF)と、場合によって光増幅器と、受信端末(RX)とを含む、光伝送システム内の偏波分散を補正する装置であって、 第一偏波制御装置(FPC1)と、 二つの直交偏波モード間に差遅延を発生する手段(DDG1)とを含み、前記制御装置および手段はリンクファイバと受信端末との間にこの順に挿入されており、 さらに第一偏波制御装置(FPC1)のサーボ制御手段と(SCU1)を含み、 サーボ制御手段(SCU1)が、ファイバ(LF)と、第一偏波制御装置(FPC1)と、差遅延を発生する手段(DDG1)とで構成されるアセンブリの偏波の主状態のベクトルを、送信端末(TX)のパワー部における信号の偏波状態のベクトルと一致するようにするために、このベクトルの方向を向ける手段(CP1、OF、FPC2、FB2、CP2、A、D1、D2、CU、FB1)を含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  G02F 1/01 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/01 B

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