特許
J-GLOBAL ID:200903042160764104

エンジンの安定度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162260
公開番号(公開出願番号):特開平7-019089
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 補機負荷の急変時はフィードバック補正量の更新を禁止することにより、補機負荷の急変によって生じる回転変動の影響を受けないようにする。【構成】 算出手段52はエンジンの回転変動から燃焼の安定度を算出し、この安定度の検出値が許容レベルに収まるように更新手段53がフィードバック補正量を更新する。このフィードバック補正量にもとづいて算出手段54が基本制御量の補正量を算出し、この補正量で算出手段54が基本制御量算出手段51からの基本制御量を補正してエンジン制御因子の制御量を算出する。この制御量で制御手段56がエンジン制御因子を制御する。判定手段57が補機負荷の急変時であることを判定したとき、禁止手段58が前記フィードバック補正量の更新を禁止する。
請求項(抜粋):
エンジンの運転条件信号からエンジン制御因子の基本制御量を算出する手段と、エンジンの回転変動から燃焼の安定度を算出する手段と、この安定度の検出値が許容レベルに収まるようにフィードバック補正量を更新する手段と、このフィードバック補正量にもとづいて前記基本制御量の補正量を算出する手段と、この補正量で前記基本制御量を補正して前記エンジン制御因子の制御量を算出する手段と、この制御量でエンジン制御因子を制御する手段と、補機負荷の急変時であるかどうかを判定する手段と、この判定結果より補機負荷の急変時に前記フィードバック補正量の更新を禁止する手段とを設けたことを特徴とするエンジンの安定度制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312

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