特許
J-GLOBAL ID:200903042164273237

車載バッテリの純抵抗測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106335
公開番号(公開出願番号):特開2002-303646
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 車両使用中でもバッテリの純抵抗を測定できる車載バッテリの純抵抗測定方法及び装置を提供する。【解決手段】 駆動開始時に定常値を越えて単調増大した後該定常値を越えた最大値から定常値まで単調減少する突出電流が流れる負荷の駆動時に、バッテリの端子電圧とバッテリから当該負荷への放電電流とを電圧・電流測定手段23a-1が周期的に測定する。測定した放電電流と端子電圧に基づいて、最大値から定常値まで単調減少する期間の放電電流に対する電圧-電流特性の近似曲線式を近似曲線式算出手段23a-2が求める。演算手段23a-3が近似曲線式算出手段により求めた近似曲線式上の放電電流の最大値における接線の傾きを求め、この求めた接線の傾きをバッテリの純抵抗としている。
請求項(抜粋):
車両の負荷に電力を供給するため車両に搭載されたバッテリの純抵抗を測定する車載バッテリの純抵抗測定方法において、駆動のため前記バッテリから電力を供給したとき、定常値を越えて単調増大した後該定常値を越えた最大値から定常値まで単調減少する突出電流の流れる負荷の駆動時に、前記バッテリの端子電圧と放電電流とを周期的に測定し、該測定した端子電圧と放電電流とに基づいて、前記最大値から前記定常値まで単調減少する期間の放電電流に対する電圧-電流特性の近似曲線式を求め、該求めた近似曲線式上の前記放電電流の前記最大値における接線の傾きを前記バッテリの純抵抗として測定することを特徴とする車載バッテリの純抵抗測定方法。
IPC (4件):
G01R 27/08 ,  G01R 27/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (4件):
G01R 27/08 ,  G01R 27/02 R ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
Fターム (13件):
2G016CA03 ,  2G016CB06 ,  2G016CB23 ,  2G016CC01 ,  2G016CC27 ,  2G028BE04 ,  2G028CG02 ,  2G028GL13 ,  2G028GL20 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (10件)
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