特許
J-GLOBAL ID:200903042164514021
発光装置の製造方法および発光装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072668
公開番号(公開出願番号):特開2008-235552
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】主波長の異なる4種類以上の蛍光体を使用する場合の配合調整を簡略化し、所望の発光特性を有し、高効率の発光装置を作業効率良く得る。【解決手段】本発明の発光装置の製造方法は、蛍光体層形成工程において、主波長が最短の蛍光体と最長の蛍光体を除く2種類以上の中間蛍光体を混合し、半値幅の広い発光ピークを有する蛍光体混合物を得る工程と、この蛍光体混合物に前記最短波長蛍光体と最長波長蛍光体をそれぞれ混合する工程とを備える。各中間蛍光体は、主波長が540〜640nmの範囲で主波長の差が30nm以上であり、これらの蛍光体の混合物は、ピーク波長の半値幅が130nm±15nmの発光スペクトルに近似した発光スペクトルを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基材上に発光素子を搭載する工程と;
前記発光素子の上に、該発光素子から放射された光により励起されて、主波長がそれぞれ異なる可視光を発光する4種類以上の蛍光体を含む層を形成する工程であり、主波長が最短の蛍光体と最長の蛍光体を除く2種類以上の中間蛍光体を混合し、該中間蛍光体の主波長の範囲に半値幅の広い発光ピークを有する蛍光体混合物を得る工程と、得られた蛍光体混合物に、前記主波長が最短の蛍光体と最長の蛍光体をそれぞれ混合する工程とを有する蛍光体層形成工程と;
を具備することを特徴とする発光装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L33/00 N
, C09K11/08 J
Fターム (13件):
4H001CA01
, 5F041AA11
, 5F041AA14
, 5F041CA04
, 5F041CA05
, 5F041CA40
, 5F041DA07
, 5F041DA13
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DB08
, 5F041EE23
, 5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
発光ダイオード及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-237874
出願人:日亜化学工業株式会社
-
染毛料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-136564
出願人:株式会社資生堂
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