特許
J-GLOBAL ID:200903042166877490

移動無線機のハンドオーバー制御方法、基地局制御装置、及び移動無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019938
公開番号(公開出願番号):特開2004-235800
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】移動無線機が他のセル圏に急速に移動する場合はハンドオーバーの処理を確実に行い、また、緩やかに移動する場合は基地局制御装置のハンドオーバー処理負担を軽減する。【解決手段】基地局制御装置1のハンドオーバー制御部12は、移動無線機の移動速度を把握する手段として、移動無線機において測定され、かつ報告される無線受信品質のレベルに関する情報から無線受信品質のレベルの劣化推移の速度を算出し、これにより、移動無線機の現在のセル圏からの脱出速度を推測する。前記劣化速度が急激である場合は前記無線受信品質のレベルの報告周期を最小とし、緩やかである場合は以後の報告の契機となる無線受信品質のレベルの閾値を定めて、報告内容を監視する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動局の無線通信を中継する基地局を介して前記移動局の無線チャネルの切り換えを制御する基地局制御装置を有する無線ネットワークにおける移動無線機のハンドオーバー制御方法であって、 前記移動局が使用中の無線チャネルの受信品質に関する前記移動局から前記基地局制御装置への報告により、前記受信品質のレベルが劣化する劣化速度を算出する劣化速度算出ステップと、 前記劣化速度に基づいて、前記受信品質の報告の条件および/またはハンドオーバーをトリガーする条件を決定する条件決定ステップと、 を備えたことを特徴とする移動無線機のハンドオーバー制御方法。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04Q7/28
FI (2件):
H04B7/26 108B ,  H04Q7/04 K
Fターム (18件):
5K067AA33 ,  5K067AA41 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ55 ,  5K067JJ63 ,  5K067JJ66

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