特許
J-GLOBAL ID:200903042168017154
車両用警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176998
公開番号(公開出願番号):特開2002-367098
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 走行路の前方に複数のカーブが連続して存在する場合であっても、最適な場所でドライバに最適な車速まで減速動作を促す警報を行なう。【解決手段】 制御ユニット1は、走行路前方に複数のカーブが連続して存在する場合に、それぞれのカーブについて許容速度を算出し、各カーブについて算出した許容速度のうち最小の許容速度を、自車両が当該複数のカーブを走行する際の目標速度Vsとして設定する。そして、制御ユニット1は、設定した目標速度Vsより現在の車速が速い場合には、減速必要距離Lが減速余裕距離LCA以下になったタイミング(位置)にて、当該複数のカーブのうち一番手前のカーブに自車両が進入するのに先立ってドライバに減速操作を促すべく、目標速度Vsを報知する。
請求項(抜粋):
車両の走行路前方に存在するカーブの形状に関する情報に基づいて、そのカーブを該車両が安定した状態で走行可能な許容速度を算出すると共に、その許容速度より現在の車速が速い場合には、前記車両が該カーブに進入するのに先立って、ドライバに減速操作を促すべく警報を行なう車両用警報装置であって、前記走行路前方に複数のカーブが連続して存在する場合に、それぞれのカーブについて前記許容速度を算出し、各カーブについて算出した許容速度のうち最小の許容速度を、前記車両が前記複数のカーブを走行する際の目標速度として設定すると共に、設定した目標速度より前記車両の現在の車速が速い場合には、前記車両が前記複数のカーブのうち一番手前のカーブに進入するのに先立って、ドライバに減速操作を促すべく、前記目標速度を報知する警報制御手段を備えることを特徴とする車両用警報装置。
IPC (5件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00
, B60R 21/00 628
, G09B 29/00
FI (6件):
G08G 1/16 D
, B60R 21/00 626 B
, B60R 21/00 626 C
, B60R 21/00 626 E
, B60R 21/00 628 F
, G09B 29/00 A
Fターム (9件):
2C032HC08
, 2C032HC31
, 5H180AA01
, 5H180FF03
, 5H180FF25
, 5H180FF33
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL15
前のページに戻る